■ あらすじ ■  

1980年５月、ソウルタクシードライバー。
“クァンジュ？ドントウォーリー！アイ・ベスト・ドライバー”

タクシードライバー「マンソプ（ソン・ガンホ扮）」は外国人の客を乗せてクァンジュまで行ってこれば滞っていた家賃を払えるほどの大金１０万ウォンをくれるという話に、ドイツの記者「ピーター」を乗せて訳も分からずクァンジュへ向かう。

クァンジュそして人々。“知らないよ、どうして私たちにこんなことするのか…”
何としてもタクシー代をもらわないといけない「ミンソプ」の機知で検問を突き抜いて、やっと入ったクァンジュ。

「マンソプ」が危険だからソウルに戻ろうと引き止めても、ピーターは大学生「ジェシク」と「ファン」ドライバーの助力で撮影を始める。しかし、状況はますます深刻になり、「マンソプ」は家で待っている一人娘の心配で、焦りが増すのだが…