EIDF2015-第12回 EBS国際ドキュメンタリー映画祭 概要
今年のキャッチプレーズは““世界と通じ合う”-Connecting with the World”です。
どんどん個人化していく現代社会において我々は他人同士、また個人と共同体の関係について考える機会を失いつつあります。しかし我々はドキュメンタリーを通して世の中を見ることができます。この世に存在する多様な生き方ほどの多様なドキュメンタリーを通して、疎外や孤立を乗り越えた多様な生き方や価値観が共存する社会を夢見ることができるのです。
‘世界と通じ合う’という今年のスローガンは崩れていく共同体の価値を再認識し、多様な考え方が尊重される世の中への我々のビジョンを表わしたものです。