EIDF2014-第11回EBS国際ドキュメンタリー映画祭 概要
今年EIDFの主題は“ドキュ、希望を語る-Hope Lies Within US”である。
数多い事件、事故で今までよりもっと希望が切実な近頃、ドキュを通じて希望を見つけ出し、その希望からもっと良い未来を夢見てみよう、との意味を込めている。
昨年のキャッチプレーズは‘真実’であった。ドキュメンタリーは真実を語ることで人々と共感台を形成し感動を与えてくれる。そして、共感と感動の力は世の中を動かす原動力になる。
今年はもう一歩進んで真実の裏面を見抜こうとする。真実を真実として受け入れることだけではなくその裏の希望までをも探すこと、それが今年のキャッチプレーズである。そんな意味で‘希望’と言うのは、ドキュメンタリーが求めるべきの一番本質的な目標になるのである。