2014/05/23
北朝鮮インチョンアジア競技大会参加に組織委立場表明

• 2014インチョンアジア競技大会（以下インチョンAG）組織委員会（委員長キム・ヨンス）は、連合ニュースが北朝鮮中央通信を引用し報道した「インチョンアジア競技大会北朝鮮選手団派遣」に対し、23日午後「OCAに公式確認した」と明らかにした。

 

• 朝鮮中央通信はこの日「朝鮮民主主義人民共和国オリンピック委員会は平和と団結、親善を理念とするアジアオリンピック理事会（OCA）成員国として、来る9月19日から10月4日まで韓国インチョンで開かれる第17回アジア競技大会に朝鮮選手団を参加させることにした」、「これをOCAに公式通報した」と報道した。

 

• よってインチョンAG組織委員会は「OCAと緊密に連絡、北朝鮮の参加意思を確認したと明らかにし、会員国45カ国、全ての国が参加するアジアスポーツ発展と平和に寄与するパーペクトなAGを開かれることになり大歓迎する」と述べた。

 

• 組織委員会は去る19日OCAを通じて北朝鮮NOCに“来る6月20日締め切るエントリー人員登録に関する公文”を発送してある。

 

• また、 組織委員会は「北朝鮮がOCAに発送した公文を通じて、6月20日までエントリー人員を送り、8月15日までにエントリー名簿を送ると明らかにし、北朝鮮の参加には何の問題もないと述べた。来る6月1日、インチョンAG開閉幕式が開かれる西区アジアド競技場のテストイベントである韓国VSクウェート代表チームのサッカ競技ももっと意味深い競技になると述べた。

 

• 北朝鮮がインチョンAGに参加する場合、去る2002プサンAG以後5回連続出場であり、総回数では去る74年テヘラン大会初参加以来9回目となる。