■ あらすじ及び企画意図 ■

検事「シモク」は感情を失い、ただ理性だけで世間をみる冷たい魂の持ち主で、法を守るために作られた検察が法を一番守らないアイロニーを毎日のように目の当たりした人物。

このアイロニーを終わらせようとした「シモク」に最初の死体は間違いなくターニングポイントだった。誰かの不正をかばおうと殺人をしたのなら、殺人犯を捕まえるのがその不正を明かすこと。

しかし、ターニングポイントだと思っていた最初の殺人事件から二番目の殺人事件が繋がることで「シモク」の心理にも変化が現れた。

止めなきゃいけない！捕まえなければならない！
問題は犠牲者が増えれば増えるほど周りの人物がみんな殺人の動機を持った容疑者として浮き彫りになってくる。

犯人はだれなのか。
検察内部の敵なのか。彼を狙った外部の誰かの復讐なのか。
それともただの狂った者の犯行？
「シモク」はどうやって犯人を捕まえるのか？

（内容出処：tvN)