■ あらすじ及び企画意図 ■

高麗時代、父親の「チュンヨル王（忠烈王）」と元の王女の母親「ウォンソン姫」の息子に生まれた「チュンソン王（忠宣王）」。記録によると、国が違う彼らは葛藤が深く、歴史に振り回せされ、思い切り愛することができなかった家族であった。そんな「チュンソン王（忠宣王）」に歴史に記録されなかった美しくて寂しい縁があった。という仮定で物語は始まる。

二人の男と一人の女の恋話である。

愛の成功って何だろう。一人の男が一人の女を、または一人の女が一人の男を、ライバルに勝ち抜き所有すること？所有を超えた愛に対した物語を描きたい。ひとりの人が他人を本当に愛する方法を学んでいく。自分のための愛ではなく相手のための愛だからこそもっと痛くて深いはずである。

（内容出処：MBC)