■ あらすじ ■  

地図が権力で命であった時代、朝鮮の本当の地図を作るために全国を歩き回った、古山子「キム・ジョンホ」。娘「スンシル」が16歳になったのも気づかず、地図しか興味ない狂った人だと言われても、ただ地図だけに没頭する。

国が独占した地図を民と共に使おうとする一念で大東輿地図の完成と木板制作に全力をあげる「キム・ジョンホ」。しかし、安東金氏門閥と対立だった「興宣大院君」は「キム・ジョンホ」の大東輿地図を手にし権力を掌握しようとするが…

歴史に記録されていない古山子「キム・ジョンホ」の隠された物語が始まる。