■ あらすじ及び企画意図 ■

恋’をする人なら誰でも一度は経験する、拒むことができない「壊れた愛」が嫉妬だ。
嫉妬は、人が無意識に自己存在を刻印する一つの方式である。恋をすると猜忌と嫉妬、焦りのような細かい神経疾患が伴い‘私’という存在の骨を再配列するからだ。
ニュースルームで絡まれた欲望はマンションでひっくり返されて、マンションで現れた権力はニュースルームで転覆される。あの恋と嫉妬のせいでスタイルが崩れていく。
主人公たちの仕事と愛をこの二つの空間を行き来しながら愉快に混ぜて, ‘嫉妬’という虫眼鏡で人と人の関係を覗き見ようとする。
嫉妬とは全く知らなかったマッチョ記者と財閥の男が生活力溢れる気象キャスターに出会い、嫉妬でスタイルも何もかもダメになりながら愛情を乞う二股ロマンス。


（内容出処：SBS)