『マダム ペンドク』-마담 뺑덕
8年前、乙女「ドギ」そして「ハクギュ」、欲望におぼれる。
芳しくない誤解に巻き込まれ、地方の小さな都市文化センターの文学講師として来た教授「ハクギュ」は、衰退した遊園地のチケット売り場職人で変わらない日常に飽きていた乙女「ドギ」と恋に落ちる。
しかし、「ハクギュ」は復職が決まった途端ソウルに帰ってしまい「ドギ」は捨てられる。
8年後、悪女「ドギ」、「ハクギュ」と娘「チョンイ」に潜り込む。
8年後、「ハクギュ」は作家として名を上げたものの、娘「チョンイ」は母の自殺は父のせいだと思い反抗し、「ハクギュ」は目が見えなくなる病気までかかってしまう。
すべてを失われる危機にさらされた「ハクギュ」の前の家に「セジョン」が引っ越してきる。
ほぼ見えない「ハクギュ」は「セジョン」があの「ドギ」だったと知らず彼女に頼り、「チョンイ」も彼女に執着する。
「ドギ」と「ハクギュ」そして「チョンイ」―執着に目覚める。
「ドギ」なしでは何も出来なくなった「ハクギュ」、そして、その二人に嫉妬する「チョンイ」。
3人の危ない関係で主導権を握った「ドギ」は「ハクギュ」のすべてを滅ばせろうとするが…
監督:イム・ピルソン
出演:チョン・ウソン イ・ソム パク・ソヨン
ジャンル:メロー ロマンス
封切り:2014.10