今年で34回目を迎える韓国でもっとも権威のある青龍映画賞のノミネート作品と各賞の候補者が発表された。
一年を通して、映画界に携わるには、一番大事な祝典であるため、ノミネートされた候補者は必ず出席することで有名な『青龍映画賞授賞式』。
韓国映画俳優にとって、授賞式に出席しその主人公として新聞の一面を飾ることが夢であり、又、彼らのステータスとなる大事な儀式である。
今年は、例年よりも素晴らしい映画が多く公開され、各部門で受賞者を選び出すのが大変困難な作業になりそうだ。
一年間韓国で公開された韓国映画158本の中から候補に上がった21作品。その中で、今年の最高作品はどの作品になるのか、また、各部門の最高俳優は誰が獲得するのか、一層期待が高まっている。
演技派俳優たちのソン・ガンホ、ファン・ジョンミン、ソル・ギョング、リュ・スンリョン、ハ・ジョンウがノミネートされた
『主演男優賞部門』は誰が受賞してもおかしくない。
また、
友達同士のイ・ジョンジェ、チョン・ウソンが競い合うことになった『助演男優賞部門』も目が離せない状況だ。
一方、当日発表・授賞される『人気スター賞』は、158本の映画に出演したすべての俳優・女優らが対象になることもあって、栄光に輝くのはJYJジェジュンやソ・ジソップのような韓流スターなのかそれとも・・・
その選考結果が注目される。
第34回青龍映画賞は来る11月22日(金)、ソウル慶煕(キョンヒ)大学校、平和の殿堂で開かれ、その模様はSBSで生中継される予定だ。
ノミネート詳細は
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